コンクリートカッター工事とは、ビルや道路などコンクリートによる構造物の解体・撤去にもっとも固い物質と言われる "ダイヤモンド" を工具として用い、切断・切削・穿孔を行う工事です。
以下は主な工法です。
道路カッターブレードの焼付けを防止するために大量の水で冷却しながら切断する工法。
コンクリートカッター工事の9割を占めてます。今まではコンクリートなどを切断する際に発生する汚水の処理に費用が発生したり、環境にも悪影響を与えてしまう場合もありましたが、当社では
宮崎県内で唯一
の
ウォーターリサイクル工法
を採用しており、汚水はリサイクルすることが可能です。
冷却水を使わず、切削粉を回収するバキューム装置を装着したアッパーカッター方式で施工する工法。収集した切削粉は
再資源化が可能
な為、環境にやさしい工法です。主にコンクリート目地切断で使用されております。
この工法を
乾式グルービング工法
で使用しております。
ダイヤモンドワイヤーを被切断物に巻きつけ、ワイヤーソーマシンで切断する工法。
ワイヤーは柔軟性に優れ、被切断物の形状に合わせて切断することが可能な為、大型コンクリート構造物から曲面状のものまで被切断物の形状を限定しません。
低騒音・低振動・低粉塵
で作業できますので、環境負荷対策が必要なコンクリート構造物の解体・改修工事、建物耐震補強工事に活用できます。切断物は凹凸がなく、安全で効率よく撤去が可能です。
えびの市砂防災害工事
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